大自然を感じるシネマティックな和風オーケストラ。 雄大な尺八や神秘的な琴の音が印象的に響き渡ります。
そして、今回は和楽器だけでなく、その他地域の民族楽器も使用しています。妖艶な二胡の旋律、遠吠えのように深く響くパンフルートの音色。これらが混ざり合い、単に和風というよりは、その枠組みを超えてアジアンな響きとして大きな音のうねりを成しているかと思います。
ちなみに、以下のようなイメージでつくりました。
龍を思わせる壮大な山脈が作り出した谷。
深い霧に覆われ、ゴツゴツとした岩肌が続くその地形は人を突き放しているようにも、誘っているようにも映る。
じっと眺めていると、谷の奥に眠る本物の”龍”の息吹が聞こえてくるようだ。
壮大でファンタジックでアジアンなこの曲は、日本・アジアの歴史や文化を紹介する映像、古都やお寺、神社などのシーンにおすすめの楽曲です。
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